見る人

三人展、本日無事に終わりました。皆さまありがとうございました。

会期を通じて実感したのは、私はどこまでも「見る人」なんだなあということです。でも、ただ観賞するだけの視点では気づかないことも多い。他の立場として展示を経験したいというのが大きな動機になっています。「見る」ために他のこともするということです。

もし、「あなたにとって、写真で最後に残るものは?」と問われたら? メンバーのひとりが最後に残るのは「撮る」ことだと言っていました。私は迷わず「見る」ことだと答えます。この違いが面白いんです。

プロ・アマにかかわらず、写真家と名乗る名乗らないにかかわらず、立場にかかわらず、写真が好きな人たちにとって、最後に残るものがなんなのか、考えてみるのも面白いかもしれません。

誰かは「プリントする」ことだったり、「笑う」ことだったり、「買う」ことだったり、「売る」ことだったりするかもしれません。それが感情だったり、「こと」だったり、「もの」だったりするかもしれません。すべてはそれから始まる、そういう原点を持つことは、とても豊かなことだと思います。

これからまた「見る人」に戻ります。改めまして、ご来場いただき本当にありがとうございました。

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