久しぶりに写真集の買取を依頼する。部屋が狭いのでやむなし。いろんな意味で生活に支障をきたし始めた頃合いに、泣く泣く厳選して手放している。
それでも充電池のメモリー効果のようにじわじわと棚の空きは少なくなっていく。持ち家じゃないので今後どうしたものだろうかと自問自答する日々。
今回買取を依頼した某古書店主も私物の写真集が大変なことになっているそうで、大好きなものに囲まれてホクホクしながらも、増えつづける本は悩みの種でもあるらしい。
でも同居人に「床に置けなくなったら天井があるから大丈夫」と言って慰めてくれたとか。さすがにその発想はなかった(笑)
まだ自分は床はおろか、棚の心配だけをしていればよのでずいぶんマシな方だと思えた。買いっぱなしにできる環境はうらやましくもあるが、制限がある方が工夫のしがいがある。
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