昨年は個人的なウイスキー元年、今年は2年目のオールドルーキー。

2020年、令和2年は、ひょんなことから個人的なウイスキー元年になりました。お酒は強くない、というか酒量はグラスビール2杯がせいぜいなのに、何故かウイスキーの美味しさに目覚めてしまった。しかもハイボールやロックではなくて、あろうことかストレートで飲んでいます。

といってもね、夜にハーフ以下をゆっくり一杯だけ嗜む程度。酔うためというより、味わうために飲んでいる感じ。加水しながら味変して、チェイサーは頻繁に飲んで口も胃袋もリセットして、決して調子に乗らないように気をつけてます。

蒸留酒は長期保存が効くので自分のスローペースに合っているし、複雑に絡み合う多層的な香りや味わいも好みが多い。またウイスキーの歴史や物語に少しずつ触れながら知識を蓄えていくのも楽しい。

まだバーに行く勇気は出ないので、宅飲みでマイペースにやってます。フルボトルだとお金もかかるし量的にも持て余しそうだったから、今年も量り売りやミニボトルを駆使して、なるべく色んな種類を飲んでみたい。

昨年からまずはスコッチでしょと、味のバランスが良いものが多いスペイサイドやハイランドのシングルモルトやブレンデッドを試しているところ。アイラをいろいろ飲むのはもう少し先かな。何にしてもお酒は弱いので、無理なく続けられる範囲で楽しんでいこうと思っています。